お客様でよくある例ですが、パーマと白毛染めを繰り返して、あまりにも傷め方がひどくなり、人に出会うことも嫌になり外出しないで、悩んでいらっしやった方の経過を述べます。
傷んでいる部分を保護しながらパーマと白髪染めを繰り返して、毛先は少しずつカットをして、ショートでしたから六ヶ月ぐらいで、すっかり傷みがなくなり、見違えるような艶のある髪に変わりました。とっても性質も明るくなられました。次から次へと知人を紹介してくださって、遠方からも来て下さいます。今は安心して、出掛けるときは少々間隔が短くても白毛染めにいらっしやいます。以前はなるべく間隔を長く、回数を少なくしていらしたようです。
当ビューティクリニックでは、毛染めやパーマで傷めて、毛の中の間充物質が髪の外に出て隙間が多くなった髪には、蛋白質の分子の大きいものを吸収させ、その毛髪を強くするのに役立て、また毛染めの場合、蛋白質は色素が毛の外に流出して槌色するのも防ぐので、二重の効果があります。
蛋白質の分子の大きさは用途により、小さい分子量から大きい分子量までそろえてあります。
損傷毛に対して、その状態に応じてそれぞれ手当てをすれば、ある程度の強度、弾力、艶、外観を健常毛までゆかなくとも、見苦しくない程度に回復させることもできます。毛髪科学と、使用する薬品の知識を勉強して、このような技術ができる人はまだ少数です。