髪を傷める原因とは

パーマ

髪を傷める原因の一つにパーマがありますことは、お分かりだと思います。現在メーカから美容院ヘパーマにいろいろな名をつけた商品が出でいます。02(酸素)パーマ、ウォーター(水)パーマ、ミラクル(奇跡)パーマとか、お客様へは、さも髪を傷めないような印象を与えられていると思います。その結果は如何でしょう。

酸素だけではパーマはかかりません。また水だけでもパーマはかかりません。毛髪中には強度と弾力を保っている縦と横のつながった丈夫な繊維があります。酸素や水でこの丈夫な繊維は自由に、ウェーブにはなりません。パーマをかければかけるほどに髪が良くなると、すすめられて傷みをまして、当ビューティクリニックヘいらっしやるお客様もおられます。

如何に傷みを最小限度にとめられるかで、技術の評価を受けるのではないでしょうか。毛質は一人一人ちがいます。毛髪診断をして、なるべく毛を傷めない薬品を、当ビューティクリニックでは選んでおります。

毛髪の一本を見ても、毛根と毛先では条件がちがいます。毛先ほど傷んでいます。傷んでいるキューティクルの剥がれている部分ほど、よく薬品がしみ込みます。その結果、毛先がチリチリになります。またパーマの薬品はアルカリ性のものが多く、健康な髪の中は弱酸性です。お肌も同じです。

パーマのあとは元の弱酸性にもどしておかないと、髪は硬く、櫛通りが悪く、感触も悪くなります。また毛の中にアルカリが残っていますと、毛質がもろくなり、切れ易く、傷みをまします。

毛染め

毛染めはなぜ髪が傷むのか、を述べてみます。

脱色や毛染めは仕方によって毛髪を傷めることは、パーマ以上です。傷める原因はパーマと同様、薬品てす。その薬品を扱う技術によって、傷みが異なります。

毛染めの薬品は、一剤と二剤を混合しないと、色が出ないことになっています。一剤は色源、二剤は過酸化水素といって、毛の中の色を脱色させることと、色源を発色させる二つの働きがあります。以前に、傷口を消毒するのに使われたオキシドールが、過酸化水素なのです。あのオキシドールは三%でした。毛染めに使用する二剤は六%もあります。その二剤が髪の中の繊維を切り、毛質を弱くしてしまいます。

脱色、その上に脱色を繰り返しますと、トウモロコシの毛の先のようになって、毛先から切れてきます。

明るく染めることは、髪を傷めることです。白髪染めの場合も、明るい色を望めば傷みます。このような方をよく見受けます。毛根の白髪の部分が明るく、毛先が黒く重い感じです、これは毛先まで重ねて染めた結果です。黒い色がいやだからと、明るくと希望なさってのことだと思います。その上にパーマをかけていますから、なお傷みます。チリチリで艶もなく、ウェーブにもなっていない状態です。

少し明るく染めたいのでしたら、二剤を半分にうすめて(二剤が六%の場合)、でている白髪の部分だけを染めることを美容室で希望してください。その結果、毛先はあまり傷まず、二剤の半分の力で明るさも少し出できます。頭皮にもしみませんし、毛根の白毛もしっかり染まっています。色も毛根から毛先まであまり変化もなく綺麗です。毛先が少し明るいと、軽い感じにみえます。

毛染めをした髪は、アルカリに対して弱いですから、パーマをかける薬品も、毛に合った薬品でなければいけません。髪を傷める原因に代表的な、パーマと毛染めをあげてみました。

最近カラーリンスで白毛が染まる、という商品が売っているようです。何回つかっても白髪は染まらず髪を傷めてしまい、手当てにいらっしゃる方がふえてきました。

他の他に、乱暴なブラッシングがあります。キューティクルを剥がして枝毛にしますから、特に傷んだ毛先に気をつけましょう。目の荒いブラシを使うようにしましょう。汚れをおとすだけの洗浄力の強いシャンプーで洗うだけでも、脂肪分や毛の中の保温がなくなって乾燥性になります。強い日光に長時間さらすと紫外線で毛髪中の間充物質が一部こわれますと、髪を弱くしてしまいます。

海水はアルカリ性です。海水で濡らした髪は、早く水洗いして髪の中の塩水を出しておきましょう。ハンドドライヤーで、ブロー仕上げには気を付けましょう。このごろ強い電力のハンドドライヤーを使っているようですが、あまり近づけないように使い方に注意しましょう。これで傷める原因を大体わかって下さったと思います。

現在傷んでいる部分は保護しながら、新しく頭皮から出できている新生毛を大切に扱ってください。そうしないと、いつまでも髪は綺麗に変わってゆきません。

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    傷んでいる部分を保護しながらパーマと白髪染めを繰り返して、毛先は少しずつカットをして、ショートでしたから六ヶ月ぐらいで、すっかり傷みがなくなり、見違えるような艶のある髪に変わりました。
  2. 髪を傷める原因とは
    髪を傷める原因の一つにパーマがありますことは、お分かりだと思います。脱色や毛染めは仕方によって毛髪を傷めることは、パーマ以上です。傷める原因はパーマと同様、薬品てす。その薬品を扱う技術によって、傷みが異なります。
  3. 一本の毛の構造
    艶がなく感触の悪いのは、毛表皮(キューティクル)が剥がれるからです。毛表皮が剥がれると、なかみ(間充物質)がシャンプーの度に外に流れ出ます。その結果、毛の中は隙間がおおくなり、保温もなくバサパサした感じの乾いた毛に変わってゆき、強度や弾力もおとろえて脆くなり切れやすく、切れた部分から枝毛になってゆきます。
  4. 髪が傷むまでの過程
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